撮影:阿部稔哉
※平面図・壁面図のダウンロード用データは、ページの一番下にあります。
※ギャラリー内展示風景(2024年2月德田竜司展)動画はこちら
備品は、無料でご利用頂けます。その他の備品の持込も可能です。(安全上、事前打合せ要)
【写真上段】左側の可動壁内のスペースは、「試着室」として利用が可能(180×60cmサイズ鏡設置)。
テーブル(W100×D50×H72cm)2台(他ハーフサイズ1台)、イス8脚、丸イス3脚、脚立(はしご)
【写真下段】掃除機、Bluetooth接続対応天井スピーカー(BOSE,展示室2台)、洗面台、ミニ冷蔵庫、電子レンジ、ゴミ箱2個
【その他】無線Wi-Fi、有線LAN(展示室2,控室1)、電気コンセント(展示室5,控室2)、ピクチャーレール用ワイヤー25本(ワイヤーの色が白21本(型番:フクイNo.1805-W)+透明4本)、フック37個、3口3m延長コード、メジャー(5m)、レーザー墨出し器、折りたたみテーブル(W50×D40×H70㎝)1台、アイボルト2個(天井吊下げ用金具。天井には50cmごとに穴[インサート]が施工済)、額縁10枚(アルミ黒縁)、天井吊り下げ式ハンガーラック用バー4本(写真は下記レイアウト例参照)
1.レイアウト例
(1)ハンガーパイプ(天井吊り)
自在ワイヤーで高さ調節可能(写真は床からの高さ150cm)
パイプ4本(150cm×3本, 140cm×1本)
1.レイアウト例
(2)テーブル(個展・展示会利用)
1.レイアウト例
(3)テーブル(ミーティング利用)・収納方法(倉庫/控室)
2.平面図・立面図(側面図)ダウンロード
3.搬入経路について
ギャラリー玄関:幅114cm,高さ207cm ※子ドアも開けた場合
その他については、ギャラリー見学時にご確認下さい。
※同潤館1階エントランスへ搬入の場合は、駐車場所として、ケヤキ並木沿いのパーキングメーターを多くの方が利用されています。
同潤会アパートは、関東大震災の復興計画の一環として、財団法人同潤会によって大正から昭和初期にかけて16ヶ所余りで建設された建築史にその名をとどめる集合住宅です。関東大震災では木造建築の密集していたエリアに被害が集中したため、耐震耐火に優れた鉄筋コンクリート造りの住宅を建設するプロジェクトとして進められ、ここ青山アパートメントは、1926年(大正15年)に第1期5棟、翌1927年(昭和2年)に第2期5棟、合わせて10棟138戸の集合住宅として竣工しました。
当時最先端の技術であった鉄筋コンクリート構造を採用し、電気・ガス・上下水道を完備することで、地震や火災に強く、清潔で快適な居住空間を実現した同潤会アパート。最先端の集合住宅に、最初に住み始めたのは役人や軍人、教授など一部の特権的な人で、大正時代に欧米のアパートメントを元に設計された鉄筋コンクリート造り3階建ての建物群は話題になったといわれています。
詳しくお知りになりたい方は、以下もご参照ください。
ガスミュージアムブログ「東京の街~くらべる探検隊~ 第16回「同潤会青山アパートと表参道」」
その他
表参道ヒルズ公式HP「建築デザイン」(安藤忠雄氏コメント)
渋谷区立郷土博物館・文学館「特別展-関東大震災から100年-同潤会アパートと渋谷」図録(完売のため図書館でご覧下さい)
ガスミュージアム企画展「企画展 震災復興100年 「同潤会アパートが創った昭和モダンライフ」」パンフレット
©ギャラリー同潤会 / gallery dojunkai @渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ・同潤会青山アパート再生棟「同潤館」2階, #個展は同潤会。